あらすじ

小早川涼は20歳である。 大学生でもなく、社会人でもなく、現役の高校二年生だ。 三年ぶりに復学した城ヶ崎高等学院。 その始業式を小早川涼はさっそくサボっていた。 静かな校舎を歩き、2年D組の戸を開ける。 誰もいないと思っていた教室には先客がいた。 窓際最後列。 腰まで届く金髪の女子生徒がひとり。 この学院は染髪禁止。 教師が見たら卒倒しそうな色をした彼女は、開け放たれた窓の向こうをじっと見ていた。

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小説を読もう2026/05/31
  • 現在の作品20歳の高校二年生。隣の席は校則違反の金髪娘。