あらすじ
平穏な日々を取り戻した「探偵研究部」の小川、平屋、未知の三人。
中間テストを控えたある日、未知は高偏差値の中学生たちが集う学習アプリ『Locus Sapientiae(知恵の場所)』を二人に教える。
未知がアプリ内でチャット仲間となったのは、圧倒的な成績を誇る謎のトップランカー『スパロウ』だった。
知的な交流を楽しむ二人だったが、ある時、アプリの報酬として未知のスマホに有名なマザーグースの詩『誰が駒鳥殺したの?』が送られてくる。
しかし、その詩には本来存在しないはずの不気味な一節が付け足されていた。
――『結局、殺したのは、友人だったのだ』
四月の恐ろしい事件の記憶がよぎる中、未知の元に『ゲームの達人』からサマーゲームパーティーの謎めいた招待状が届く。
それは、一部の優秀な中学生だけを狙った、悪夢のような集団拉致とデスゲームへの入り口だった……!
「探偵研究部」の三人はゲームマスターからの挑戦に立ち向かえるか?
夏休み。凸凹トリオが“全力のジタバタ”で抗う、本格サバイバル・ミステリー開幕!