あらすじ
あらすじ
高校二年の春。
星野昴は進路希望調査票を前に固まっていた。
書くことがない。
夢がない。
やりたいこともない。
そんなある日、
屋上で一人空を見上げる少女、
天音金星と出会う。
彼女は笑いながら言った。
「知ってる?
昼間にも金星はあるんだよ。」
「え?」
「見えないだけ。」
その言葉は、
未来が見えず苦しむ昴の心に残った。
やがて二人は少しずつ距離を縮めていく。
夢に迷う友達。
恋に揺れる心。
将来への不安。
進路。
受験。
別れ。
そして初恋。
高校最後の一年を通して、
少年少女たちは
「見えない未来」
を探していく。