あらすじ

世界を救う為に、一つの純粋な心(ハート)が必要だという。 「いいよ。あたしの心で世界が救えるなら。  みんなが幸せになるなら。あたしのハートを世界にあげる」 そんな純粋無垢な少女を一人の少年が引き留める。 少年は、口が聞けない。 少女だけが少年の言葉を理解することができる。 「ゆーくんの代わりに、あたしが伝える。  あたしは、ゆーくんみたいに何の力も持っていないけど、これくらいなら私にも出来るもの」 この世界では、力があるのが当たり前。 誰もが何かしらの力を持っている。 そんな中、その少女だけは、何の力も持っていない。 だからこそ、純粋な心を持っていた。 ――何も持たない僕だけど。 ――何も出来ない私だけど。 ――彼女の為に、 ――この世界の為に、何かをしたいと、そう思いました。 一つの純粋な心に代われるものは、世界中の皆の心の欠片。 (探そう。この世界と君の両方が助かる道を。  全てがうまくいく方法がきっとどこかにある筈だよ) 少年と少女は、旅に出る。 世界を旅した果てに、二人が見つけたものは何なのか――。 ※第6回ドラゴンノベルス小説コンテストの中間選考突破作品です。 ▸▸表紙絵。 https://kakuyomu.jp/users/N-caerulea/news/16818093076483852075

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カクヨム
カクヨム2024/04/15
  • 現在の作品宇宙樹の生贄~アムルと不思議な竜〜