あらすじ
恋愛問題のいざこざに、体調不良も重なって、仕事を辞める羽目になった茜 一花。
行くあてのない一花に、声を掛けてくれたのは、今まであまり交流のなかった葉山で民宿を営んでいる祖母だった。
祖母の家に居候することになった一花は、初日から倒れそうになったところを、ある青年に助けられる。
ぶっきらぼうで愛想の欠片もない青年の名は日色 統真。
一花の統真に対する第一印象は、最低最悪だったが……。
生きていくのにしんどいけど、泣くこともできない。
自分に自信が持てない、崖っぷちアラサー・一花を、毒を吐きながらも、いつも助けてくれる統真には、しかし、ある秘密があって……。