あらすじ

「一人前になったら、迎えに来る」 そう言って、幼馴染のテオは王都へ旅立った。 田舎の村に残されたリーゼは、彼から届く手紙を支えに、何年も待ち続ける。 王都の煌びやかな街並み。流行の食べ物。青いドレス。 手紙の中のテオは、少しずつ遠い世界の人になっていくようだった。 そしてある日、手紙は届かなくなる。 何かあったのか。 それとも、王都で別の女性を好きになったのか。 周囲から縁談を勧められても、リーゼは自分の気持ちに嘘をつけなかった。 待っているだけでは終われない。そう決めて王都へ向かう準備を始めた時、村に一台の馬車がやってくる。 降りてきたのは、騎士となり、花束を抱えたテオだった。 幼馴染同士の、数年越しの両片想い恋愛短編です。

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カクヨム
カクヨム2026/05/30
  • 現在の作品王都へ行った幼馴染から手紙が届かなくなったと思ったら、花束を抱えた騎士になって迎えに来ました