あらすじ

まるで、夢を見てるみたい。\n一晩を共に過ごした彼女はそう言った。\n\n翌朝、夢は朝には覚めるもの。綺麗な笑顔でそう言った彼女の背中を見送った。確信があった。直ぐにでも会えると。根拠のない確信はすぐに現実となった。\nだけど、そこから始まる関係は……朝を向かえると終わる関係だった。\n\n\n始まりは、誰かの代わり。\n数えられるうちに、この関係を終えたい。\n\n「連絡は、俺からする」そう言った彼との待つだけのこの関係を。\n\n今日で最後。数えられなくなる前に。忘れられなくなる前に。私の恋は、いつもそう。一番にはなれない。\nこの恋も同じ。ただ、長すぎる夢に溺れすぎてしまった。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
テラーノベル
テラーノベル2026/05/30
  • 現在の作品夜をこえて朝を想う