あらすじ
幼い頃から、自分は恵まれていないと思っていた。
人の当たり前が自分の当たり前ではなかったから、ないものねだりで自分の環境を嘆いてた。
けど、ないものはない。
もし望む未来があるのなら、これからの自分が形作っていくしかない。大衆の中に入ることはできないけど、周りに揉まれながら自分の居場所を探した。
幼い頃、もうずっと昔のことで、はっきりした記憶はないけれど、色んな人に大切にされたから、丈夫な心で踏ん張って、頑張れてる。
平凡な悩みと非凡な才能を持つ少年と、一見平凡な苦境に立たされている少女の話。