あらすじ

障がい者雇用、自立支援、物価高対策、年金制度。 テレビでは毎日のように語られる。 だが、その議論の中に当事者の生活は本当に存在しているのだろうか。 就労支援施設で働いても月1万円。 障害年金を合わせても生活は苦しい。 家賃、食費、光熱費、医療費は上がり続ける。 それでも国は「自立支援」と呼ぶ。 消費税減税が議論される。 給付金はバラマキだと批判される。 社会保障費は過去最高だと言われる。 だが、現場で暮らす障がい者や高齢者には、その恩恵が見えない。 本当に必要なのは何なのか。 なぜA型事業所は減り、B型事業所ばかり増えるのか。 なぜ障害年金や年金の議論は後回しにされるのか。 なぜ「自立」という言葉だけが独り歩きしているのか。 これは経済評論家でも政治家でもない、一人の当事者目線から見た日本社会への問いかけである。

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カクヨム
カクヨム2026/05/30
  • 現在の作品月1万円で自立しろと言う国