あらすじ

私、月詠翠! 人にあだなす『マガイモノ』を祓う、『祓い屋』一族の次女だよ。 『スペクトル』っていう、いわゆる妖怪みたいな存在と契約して、やっと祓い屋見習いになれるんだけど、私は祓い屋御三家に生まれたにもかかわらず、基本中の基本すらできない。 『マガイモノ』を祓うのに使う、神札も満足に扱えないんだ。 私は『祓い屋』には向いてない。ムリして食らいつく必要なんてないよ。 そんなことを考えていたある日、路地裏で傷だらけのスペクトルを見つけて……。 応募に向けてのあらすじ!ネタバレ注意! 人にあだなす『マガイモノ』を祓う『祓い屋』の一族に生まれた月詠翠は、御三家の次女にもかかわらず、祓い屋の無二の相棒となる『スペクトル』との契約もまだ。向いてないんだとあきらめていたある日、家の近くで負傷しているスペクトルを看病し、かくまうことになる。彼はイヅナと名乗り、ワケありだと言う。次の日、学校へ行くと、クラスメイトの荒鬼くんがいじめっ子三人組とともに、授業中に学校裏の公園へ向かうのを目撃。ほうっておけずについていくと、彼は暴力で仕返しをしようとしていた。とっさに止めるも、荒鬼くんはおかしな札を使って、彼のスペクトルであるシュラくんをあやつり始めた。助けにきたイヅナはマガイモノの力がこめられていると、引くように言うが、翠は札をはがすことで暴走を止めることに成功する。気を失って保健室で目が覚めると、荒鬼くんは昔、いじめられていたのだと告白。翠の親友である凪忌が心配のあまり、泣きそうになりながら迎えにきて、そのまま一緒に帰った。家につくと、弟である紅も体調不良で早退しており、彼のスペクトルであるハクは、イヅナをかくまっていることについて、翠に警告する。イヅナは翠と仮契約をしたと言い、ごまかすことくらいはできるだろうと翠をなだめる。しかし突然、紅とハクが家を飛び出していき、イヅナは紅がヒートを起こしたのだろうと予想する。後を追った翠は、本来ならば無効のはずの神札で、大ダメージを受けているハクを発見する。ヒートの影響で荒れ狂う風を生み出す紅をおさえるため、マガイモノの札をはるということを思いつき、気絶しながらも成功。目を覚ますとそこにはいるはずのない凪忌がおり、自身がマガイモノであると告白した。何日経っても受け入れられなかった翠は、イヅナの一言で絶対にもう一度会ってみせると決意したのだった。

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エブリスタ
エブリスタ2026/05/29
  • 現在の作品祓い屋奇譚!