あらすじ
17,000年前、「大氾濫(だいはんらん)」が起きた。当時、人類はマナを宿していたが、誰もその使い方を知らなかった。エネルギーを放出する術を持たなかったため、マナはあらゆる生物の内に蓄積され続け、やがて溢れ出してしまった。
人が死を迎えても、そのマナは消え去ることはなく世界へと還り、地球全体をゆっくりと満たしていった。人間、動物、そしてあらゆる生き物が変異を始め、ドラゴン、トロール、エルフ、ドワーフ、獣人、そして魔物たちが誕生した。
神々は降臨せざるを得なくなり、すべての種族が手を取り合った。そして彼らは、持ち主の血と魂に結びついた道具――呪文を唱え、マナの氾濫を防ぐための道具である「魔導書(グリモワール)」を創り出した。
その混沌の中から、新たな時代が幕を開けた。――「魔導書の時代」の始まりである。