あらすじ
没落した門派、無極門。
その極意を掴むには、二甲子の功力で無極峰にある九流無極柱を目覚めさせ、九宮無極封神陣を開かなければならない。
ところが掌門人の姜大山は60の老齢に達しながら、一甲子に留まっていた。
このまま一門を絶やすわけにはいかないと、死力を尽くして九流無極柱に挑む。
その結果、不思議な力が丹田に宿り、その体に換骨奪胎が始まった。
彼は凄まじい激痛に耐え抜きつつ、返老還童(若返り)を確信して意識を失った。
しかし目を覚ますと、若返った自分の体ではなく、中原一の病弱公子・劉世玉に乗り移っていた。
病弱な身体に宿る老いた掌門人の知識と経験が、やがて江湖全体を揺るがしていく。