あらすじ
三十二歳の会社員、森川創一は、仕事帰りの夜道で突然異世界へ転移する。
自称神を名乗る存在から戦闘系スキルを授けられたものの、創一が落とされた先は人類領ではなく、戦争中の魔族領だった。
魔族の女性リーディアに拾われ、ソーイと名乗ることにした創一は、自分が人間であることを隠しながら魔族の暮らしを知っていく。
やがて彼は、人類と魔族の戦争が単なる善悪では語れないこと、そして両陣営を衝突させる"世界の敵"の存在に近づいていく。
盾を構え、敵を弱らせ、仲間を生かす。
最強ではない三十男が、人間と魔族の混成パーティーを率い、争い続ける世界に共存の道を作る転移ファンタジー。