あらすじ

現世から妖世へ迷い込んだ青年・創(はじめ)。 辿り着いたのは、神さまのいなくなった古びた神社だった。 なぜか神主として迎えられた創は、集まってきたあやかしたちと暮らしながら、不思議な“神主技能”でご飯や道具を作っていく。 炊き立てのご飯。薬膳粥。ほかほかの汁物。 現世の記憶を頼りに作るまかないは、人とあやかし、どちらの心も満たしていった。 けれどこの神社には、ある異常が隠されている。 主を失ったまま動き続ける神社。 少しずつ増えていく御神木の葉。 そして創自身もまた、知らぬうちに、この世界へ深く結びつき始めていた。 これは、神さま不在の神社で紡がれる、あやかしたちとの宵まかないの物語。

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カクヨム
カクヨム2026/05/29
  • 現在の作品神さま不在の宵まかない