あらすじ

肩を壊し、サーブも入らなくなった。 やっと打てるようになったと思えば、今度は足に痛みが出る。 何度も心が折れそうになった。 それでも先生は、そんな私をレギュラーから外さなかった。 信じてくれていた。 また這い上がってくる事を。 だから私も応えたかった。 土日の朝。 誰もいない体育館で、一人サーブ練習を繰り返す。 静かな体育館に響くボールの音。 私はやっぱり、どうしたってバレーが大好きだった。 光が消えたなら、また光を灯せばいい。 そう思いながら、私はもう一度前を向き始める。 そして三年生が引退し、私は高校でも副キャプテンになった――。

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小説を読もう2026/05/29
  • 現在の作品第十九話 また光を灯せばいい