あらすじ
学校なんて所詮教育機関である。摩訶不思議な何かが起こる事も、人生が劇的に転換する何かが訪れる事だって有り得ない。
物事を穿って見る事を信条としている僕ではあるけれど、これは別段僕の見方が捻くれているという訳ではないだろう。誰でも一度や二度、考えた事があるはずだ。
なんて面白くない世の中なんだろうと、そういう風に。
それは詰まる所ありきたりな最近の若者の戯言だと、そう言い表わされてしまうのかもしれないが───とかく僕はそんな思いを強く胸に抱いてこの学校、私立天灯学園高校に入学した。
しかし僕のありきたりで捻くれた持論とは裏腹に、学校という枠組みを大きくはみ出したこの楼閣では毎日、至る所で“何か”が起こる。
故に、僕は見苦しくも前言を撤回しなければならない。
僕の学園生活は劇的なものであった、と───
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ある日主人公のもとに持ち込まれた『人探し』の依頼。其処から始まる一連の事件の行く末は?
*長台詞などで改行が少なくなっている部分があります。ご注意下さい。
*更新遅いです。
*表紙を四つ葉さまに描いて頂いた僕は人生の勝ち組です。