あらすじ

一般エリートを自称する異常者、乘絽衣架(ノロイ カケル)は呪われていた。日常的に心霊スポットに足を運んだり呪術に手を出していたことが災いしたのか、得体のしれない『ナニカ』に憑りつかれたのである。死にたくないあまりに禁断の儀式『びっくりするほどユートピア』を行使したカケルだったが、びっくりするほど効果がないことに絶望。己の死を悟った。 どうせ死ぬなら未練は残したくないのが人の性。個人的に開催中の『蟲毒最強決定戦会場(通称『万蟲苦博覧会』)』の結果を確かめるべく、地下室に降りたカケルが目にしたのは金色に輝く蚕(かいこ)――金蚕(きんさん)だった。命尽きようとしていたその時、カケルは金蚕から放たれた黄金の光に包まれる。 異世界は邪神殿、『人間蟲毒会場』で目覚めたカケルは邪神教徒たちから邪神と勘違いされ、白狐の少女を生贄としてささげられた。カケルは少女を解放し、さっそく二人で邪神教徒に対して呪いをかける。邪神教徒は死んだ。 異世界の邪神教団の実質的な指導者となったカケルは、トイレの花子さんや女騎士と協力し、神殿に巣くう怪人赤マントにドッペルゲンガー、果てはゴブリン蟲毒によって生まれた怪物と戦うことになるのだった。 異世界×蟲毒でファンタジー×怪異な物語が今、始まる。 ※注意 死への接近による過剰なアドレナリン分泌と転生ハイで主人公の情緒が怪しいです。

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カクヨム
カクヨム2026/05/28
  • 現在の作品異世界×蟲毒 転生したらびっくりするほどユートピア(邪神殿)でした