あらすじ

瀬名つむぎは、目立たない高校二年生。 空気を読むのは得意なのに、自分の気持ちを言うのは苦手だ。そんなつむぎの学校生活で、たったひとつ安心できる場所は、親友の朝倉ゆのの隣だけだった。 けれど、ある夜。 スマホに入った覚えのないアプリが、つむぎに一行だけ未来を送ってくる。 「七日後、朝倉ゆのはこの学校からいなくなる」 その未来を止める条件は、たったひとつ。 学園一の人気者で、つむぎとは住む世界が違うはずの三条律に話しかけること。 親友を守るために始まったのは、秘密の協力関係。 やがてそれは、みんなの前では恋人のふりをする、嘘の恋へ変わっていく。 でも、ゆのが消える理由も、律がいつも笑っている理由も、 つむぎが人の顔色ばかり見てしまう理由も、 ほんとうはひとつながりだった。 これは、だれかに選ばれる話じゃない。 こわくても、自分で選ぶための恋の話。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/05/04
  • 現在の作品明日、親友が消える。だから私は、学園一の彼と嘘の恋をはじめる