あらすじ
白河葵 23歳(しらかわあおい)×御子柴凱 29歳(みこしばかい)
白河財閥の令嬢――白河葵。
大学生活も、残り一年。
卒業後は、決められたレールへ。
……分かっているけれど、あと一年だけは自由を謳歌したい。
数年前、中高六年間の全寮女子校生活を終え、ついに“女子の園”から卒業。
大学入学を機に、夢にまで見た自由でキラキラなキャンパスライフが始まる――……はずだった。
そんな葵の前に現れたのは。
数年ぶりに再会した幼馴染。
そして専属SPとして降臨した御子柴凱。
冷静沈着。
隙なく有能。
誰もが一目置く、完璧な護衛。
――のはずだった。
だが葵のことになると、話は別。
過保護で、独占欲強め。
距離感は、完全におかしい。
そしてある日、彼は静かに告げる。
「葵ちゃん、俺がいないとダメって言って?」
守るだけでは終われない。
エリートSPの理性が崩れたとき、彼女を待ち受けるのは――
過保護すぎる溺愛か、
逃げ場なしの独占愛か。