あらすじ
理不尽な現代社会に疲れ果てたあなた。
転職を考えても、突出したスキルも、自信もない。
途方に暮れていたある日、空から一枚の紙が落ちてくる。
それは、顔のないジョーカーだった。
拾い上げた瞬間、足元に異世界へ繋がる穴が開く。
痛みも衝撃もないまま落ちた先は、真っ暗な世界。
手探りで進んだ先に現れた扉を開けると、深い霧に包まれた不思議な森が広がっていた。
「キミ、迷子だネ」
振り返った先にいたのは、薄ら笑いを浮かべたジェスター。
彼は自らを、歪んだ不思議の国の案内人だと名乗る。
彼の“案内”をきっかけに、不本意ながら物語のページは捲られていく。
白雪姫、人魚姫、いばら姫——
歪んだ童話の世界で、あなたは役割に縛られた者たちと出会う。
そして、誰もいなくなった世界で、案内人はひとり呟く。
「君ガ、最後のカードダ」
その言葉が、何を意味するのか。
これは、役割に縛られた彼らとあなたが紡ぐ、ページの外の物語。