あらすじ

文明は崩壊した。 都市は死に、国家は消え、世界は“ゾンビ”という災厄に覆われた。 その終末において、ただ一つ―― 歩き続ける国家があった。 三つの陸上歩行型要塞によって構成された機動国家、トリニティアーク。 戦闘、内政、探索を分担する三機と、六つの人格を持つAI群が統治する最後の生存圏。 そしてその頂点に立つのは、ただ一人。 総司令官――十六夜若葉。 戦うのは人ではない。 最前線に立つのは、500人の少女兵たち。 選ばれたエース、夏凪リノワールを筆頭に、 彼女たちは銃と刃を手に、廃墟を進み、生存者を救い、資源を奪い、世界を取り戻すために戦う。 AIは判断し、少女兵は従い、国家は前進する。 だが―― そのすべての決断を下すのは、“一人の少年”だった。 救うか、捨てるか。 進むか、止まるか。 その一言で、国家は動き、命が消える。 これはサバイバルではない。 終末で国家を運営し、人類を繋ぐ物語。

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カクヨム
カクヨム2026/05/03
  • 現在の作品トリニティアーク ―終末機動国家―