あらすじ

──魔放使いロキア──【あらすじ】  魔力こそが唯一の法定通貨。  魔法が贅沢品となり、貧しき者が「魔力貧乏」として命を削る世界。  名門六貴族の嫡男でありながら、一切の魔法が使えない無能として追放された男、ロキア・エルジュ。  しかし彼には、魔法という型にはまらない圧倒的な魔力の放出能力――『魔放(まほう)』が宿っていた。  ──数年後、王都の路地裏で「融資屋(ハスラー)」を営むロキアは、膨大な魔力を弾丸として放ち、高利貸しの貴族たちに搾取される弱者たちの債務を、力と知略で「清算」して回っていた。  そんな彼の前に、かつての幼馴染であり、冷徹なる法の代行者である魔導会計監査官、ゴウセル・シュライバーが現れる。 「ロキア、貴様の行為は市場の混乱を招く『システムのバグ』だ」  法を武器に迫るゴウセル、魔薬『ルシフェリン』で市場を支配せんとする巨大闇組織、そしてロキアの心臓に隠された「自我を持つ魔力」の秘密……。  これは、奪われた者たちの魂を救うため、魔力貨幣社会の理不尽をブチ壊す「経済戦記×異能アクション」

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カクヨム2022/02/18
  • 現在の作品「魔放使いロキア」