あらすじ
外の世界に憧れていた何も知らない少年レンジは、日々解らない外の世界の妄想に胸踊らせていた。
「このユニコーン村の外には何があるんだろう……!」
ある時、いつもの部屋のドアが風に吹かれて開かれた先……そこには現実世界地球が広がっていた。
『ユニコーン号の発車は24時間後で~す、それまで冒険者の方々は準備を進めてくださーいなのじゃ!』
東京駅のホームで鳴り響くその声に導かれ、レンジは駅の中を彷徨う……この人混みだらけのコンクリートジャングルを――。
その時、世界と同等の質量を持った〈鏡の王盾〉が揺らぎ始める――。