あらすじ
星守の民に「星霊の愛し子」として崇められて育った少女ルミア。
だがその正体は、星へ捧げられる生贄候補だった。
真実を知らないまま迎えた星還しの夜、聖山に隕石のような光が落ちる。
それは星霊ではなく、惑星統治のために造られた超科学ナノマシンだった。
ナノマシンはルミアをマスターと認定し、彼女の幼く尊大な言葉を、神託と統治命令へ変換していく。
「妾は星霊の愛し子ぞ。妾の民を泣かせる者は許さぬ」
病は癒やされ、土地は清められ、部族は統一され、やがて侵略帝国すら裁かれる。
生贄にされるはずだった少女が、星から降った力で神の国を築く、神権建国ファンタジー。