あらすじ

「承認がほしい」——それは、誰もが持つ欲求。でも、それが檻になることがある。FTMアセクシャルの蒼は、先輩・楓からの承認を求めていた。楓の思想に合わせれば褒められ、自分の興味を追求すれば否定される。2年間、この関係が続いた。蒼は、ロボット工学も、起業も、VRも、すべて諦めた。「どうせ否定される」と思ったから。これが「学習性無力感」。心理学の本に書いてあった。ある日、社会起業家の光と出会う。「その先輩、君を尊重してる?」という問いが、蒼を変えた。「承認は、尊重じゃない。コントロールだ」。蒼は楓と向き合い、距離を置く決意をする。思想コントロール、オペラント条件づけ、学習性無力感。そして、解放。誰もが一度は陥る「承認の檻」から抜け出す物語。自分の道を歩く勇気を描く。

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アルファポリス
アルファポリス2026/05/03
  • 現在の作品先輩に褒められるために、自分の夢を全部捨てた〜でも、それは愛じゃなかった〜