あらすじ

この世には、警察や消防が守る世界の裏側で、闇を削ぎ落とす組織がある。 その第五勢力『九条組』に新人として入った180cmの巨漢・宮間瑛斗(みやま えいと)。 彼の教育係となったのは、組内トップの実力者でありながら、身長150cmという小柄な体躯を持つ女、柏染李(かしわ せんり)。数々の修羅場を潜り抜けた彼女の二つ名は「黒後家蜘蛛」。 そして彼女は、何よりも「デカい男」を嫌っていた。 「視界を汚すな。私の首を疲れさせるな」 圧倒的な実力差。最悪の相性。 膝をつき、影として従う瑛斗だったが、その手には柏さえも沈黙させる「異常な才能」が宿っていた。 ――毒針があれば、盾など必要ないですか? 凸凹な二人が織りなす、不釣り合いでバイオレンスな裏社会ノワール、開幕。

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小説を読もう2026/05/03
  • 現在の作品黒後家蜘蛛の盾