あらすじ
推していたアイドル・カナタの突然の訃報。
そのショックで事故死したオタクの少女は、異世界へ転生する。
与えられた能力は、“世界の知識を得る力”。
転生先で再会したのは、なんと同じく転生していた推し本人。
しかも彼は――“魔王”になる運命を選んでいた。
推しの役に立ちたい。
誰より近くで支えたい。
そんな願いを抱いた少女リゼは、魔王となった推し・ゼノスの右腕となり、仲間を集め、城を築き、世界を作り変えていく。
だがその献身は、次第に崇拝へ、依存へ、そして歪んだ愛へと変わっていき――。
「推しをもう一度、私が作り上げる」
これは、“推し”を神のように愛した少女の、異世界魔王譚。