あらすじ

風に靡く緋紺の髪、暗闇に光る瞳、女性らしい身体の線を際立たせる髪と同色の衣。 人は彼女を『狼子(ロウコ)』と呼ぶ。 彼女は“成り行き屋”。またの名を、“時見”という。 時を読み、未来を左右する事を仕事とする。 江戸時代、幕末と呼ばれる動乱期を的確に読み、人々を影で動かしていた少女。 彼女は謀らずも、否。 謀れずに、時代を動かす者達と交わっていく。 彼女は誰にも気付かれずに動く。 狼子は言う。 飛べぬ鳥などいない、飛べぬのは、ただ飛ばぬだけ。 自分の残した跡により、自分の影に襲われるのを恐れ、羽ばたく事をしないだけ。 だから狼子は飛ぶのだと。 立つ鳥跡を濁さず…── 狼子はただ、見つけたかった。 自分の生きとし生ける意味を。 気高く生きよ、狼よ。 瞳を澄ませ、狼の子よ。 ――――――――――― わーい《*≧∀≦》 初めましてですか、はい。 この物語、フィクションです。 そこんとこ、よろしくお願いしますm(_

連載情報

ウェブ小説

配信言語
エブリスタ
エブリスタ2012/09/01
  • 現在の作品立つ鳥跡を濁さず