あらすじ
山あいの盆地に囲まれた街、伏田城市。
その山からは怪異が発生する。
人知れず、それと戦う六人の少女があった。
そして、彼女ら六人にはそれぞれの思いがあった。
人々を守り、怪異を終わらせんとする者。
怪異などどうでもよく、ただ一人だけを守ってみせたいという者。
そして、人ならぬ怪異に興味を抱く彼女。
越ミナコは、人間を好きになることができないでいた。外の世界とは、不信に満ちているものであった。
そんな中現れた、黒衣の怪異という、それ。
なぜ怪異に興味を抱くのだろう。同類を求めているのだろうか。それとも安らぎを求めているのか。
心奧に葛藤する越ミナコを見つめる、シリーズ第三巻。
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