あらすじ
フリーターの“水無瀬 錦”は、特にやりたいこともなく、日常に埋没していた。
そんなある日、とある病院から錦宛に一本の電話が入る。
「“牧野 響子”という方をご存知でしょうか」
医師が告げたその名前は、10年以上も音信不通だった初恋の相手のものだった。
戸惑いながらも、錦は響子に会いにいく。
だが、再会した響子は記憶を失くし、かつての子供時代に戻っていた。
記憶を戻す手がかりを探しに響子の部屋を訪れた錦が見つけたのは、“ファミコン”や“スーパーファミコン”といったレトロゲーム。
ふとした会話から、それらのゲームが響子の記憶を戻す鍵になると錦は気付く。
ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジー、聖剣伝説、クロノ・トリガー。
響子と錦は、二人で一緒にそれらのゲームを進めていく。
まるで、あの頃の想い出を、もう一度なぞるかのように。