あらすじ

その日、赤髪の踊り子の前にあらわれたのは、緑の瞳を持つ魔法使いだった。 巷で話題のサーカス一座が首都エメラルダにやってきた。 道化師の笑い噺、魔獣使いの曲芸、ドラゴンの炎演舞、個性あふれる演目の中でひときわ注目を集めるのは、赤髪の妖精女王と呼ばれる17歳の少女、「ライラ」の踊りである。 幼き日に座長に拾われ、踊りの芸を仕込まれたライラは、表舞台ではきらびやかな演者だが、舞台が終わると一座で不遇な扱いを受けていた。逃げ出さないよう、夜は檻にいれられており、彼女の友達はドラゴンや魔獣、そして目に見えない不思議な友「シルク」だけなのだった。 ある日、ライラがいつものように檻の中でうずくまって寝ていると、突然「ギルリーズ」と名乗る、緑色の瞳を持つ不思議な魔法使いがやってくる。

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小説を読もう2026/05/03
  • 現在の作品魔法使いの踊り子