あらすじ
社畜として日々をすり減らしていたユウマは、ある日、耳の遠いローブ姿の神に導かれ、見知らぬ異世界へと放り出される。
与えられたのは、言葉に不思議な力を宿す二つのスキル。けれどその力は便利なだけではなく、時に相手の心や行動まで動かしてしまう危ういものだった。
教会に身を寄せ、冒険者として歩き始めたユウマは、仲間や村人たちとの出会いを通して、自分の言葉が誰かを傷つけることも、救うこともあると知っていく。
これは、少し頼りない転生者が、異世界で出会った人々と共に、自分の言葉の責任と向き合っていく冒険ファンタジー。