あらすじ
電子制御された警察署が深夜に封鎖される。
人手不足の警察、会話ができない引き籠り、感情を持つ人工知能。八方塞がりの要塞。
ミステリー風近未来SF。
鳴海 秋湖
警察の外部協力者となった、元ゲームプログラマー。
高層マンションのペントハウスに住む引き籠りの青年。ネット上では伝説的なゲーマー、ナルアキとして知られるが、実際は大葉以外の人間とはまともに会話すらできない。神経質だが自己管理能力が低く、食事と睡眠が下手。
小柄で痩せ型。髪が長く、前髪は目の下で直線に切り揃えて顔の半分を隠している。
ゲーム、プログラミング、ハッキングを得意とし、知的好奇心が最大の娯楽。体力はない。
大葉 陣内
警視庁の刑事。
長身で筋肉質、強面で威圧感がある刑事。民間人を巻き込む「外部協力者制度」に否定的だが、鳴海を相棒に選ぶ。アナログ人間だが、鳴海の特異な能力と人間性を信頼し、甲斐甲斐しく世話を焼く。料理上手。
当たり前のことを当たり前と堂々と言える性格。口は悪いが、大らかな気質。ネクタイが苦手。