あらすじ
ある大企業を中心に、密かに進められる、隣の星への移住計画。そこに、もうひとつの計画があることを察知した機関が、計画全体の壊滅を狙う。鍵は、計画当初に設定された、経営者本人しか知らない、たった1つのパスワード。何も知らされない人々の日常の陰で、動き出す始まりへの序章。執筆の都合から(仕事と休みの都合から)、全体は4部に分かれていますが、気にせずお読みいただいても支障ありません。キーワードに「スチームパンク」を入れましたが、執筆開始からそういうイメージが続いていたために設定したものです。内容的には、舞台装置がそういう大柄なイメージを帯びているくらい。物語では移住者の生活が少し時代を遡って、そんな時代を思わせるかなという程度です。文明末期を扱った物語は多いですが、こういうのもあっていいのかなと(笑)。蛇足ながら、隣の星がどこなのかは、素直に考えていただけば。仕事の気晴らしに書き綴った物語ですので、どなたかの気晴らしになったら嬉しいです。お読みいただいてありがとうございます。