あらすじ
「私を殺せるほど、強くなって」
――それは、世界を創った神が少年に託した、残酷で切実な願いだった。
万物を創造する「零」。全てを存続させる「無限」。終焉を司る「破壊」。そして自由を往く「虚無」。
かつて全てを4分割し、理(ルール)を定めた「始まりの四柱」。だが、その調和は一人の少女――「零の神」の、あまりに孤独な代償によって保たれていた。
彼女はそれを、かつて犯した“ある罪”への贖罪だと呼び、独り全てを背負い続ける。
しかし、記憶を失った一人の少年が目覚めた時、神が定めた絶対のルールに「綻び」が生じ始める。
これは、最強ゆえに死ねない少女と、彼女を救うために牙を剥く少年の、世界の理を壊すための物語。
――後に「配信」で世界を騒がせる絶対神、その知られざる始まりの神話。
この作品は、少女と少年の導シリーズ
配神者〜神は実在した〜【人類滅亡を賭けた神の配信が始まります】の前日譚です。
こちらは最初は異世界物で少しシリアス路線。あちらは学園配信物でコメディ路線で若干内容は違いますが一緒に読んでいただけたら幸いです。
※「少女と少年の導シリーズ」は物語のどこかで必ずリンクします。
配神者〜神は実在した〜【人類滅亡を賭けた神の配信が始まります】のプロローグはこちらから→