あらすじ
高校二年生の少女・西宮あかねは、周囲に馴染めず、昼休みはいつもイヤホンでラジオを聞いていた。
彼女の唯一の楽しみは、人気ラジオパーソナリティ「雨谷天」の放送だ。
優しく澄んだ声はを持つ彼女は、あかねにとって退屈な日常を忘れさせてくれる存在だった。
しかし、あの日からすべてが一変した。
「本日、この地球は終焉を迎えます」
この話が流れ込んだ直後、日本各地で不可解な現象が多発。
空間の崩壊、人間の消失、怪物の出現――世界は突如として”終末”へと変貌いていった。
混乱の中、怪物に襲われていたあかねを謎の武装組織に保護される。
そこで彼女は、雨谷天の正体が国家機密組織『魔神殲滅部隊DAS(Demon Annihilation Squad)』の隊員であることを知る。
DASは、人類の裏側で長年”魔神”と呼ばれる異形の存在と戦い続けていた。
そして今、封印されていた最強の魔神が復活し、地球そのものを滅ぼそうとしていたのだ。
何故か魔神に狙われるあかね。
彼女の中には、世界の命運に関わる重大な秘密が眠っていた。
戦うことなど知らなかったあかねは、雨谷天と共にDASの戦いへ身を投じていく。
これは、終焉へ向かう世界で
一人の少女が”希望”になるまでの物語。