あらすじ
大学生の賢斗は勇者としてルーキス王国に召喚され、姉の沙弥はそれに巻き込まれる。
重度のシスコンの賢斗は「姉にはこの国最強の護衛を」と要求し、公爵家子息の騎士、レオンが指名される。
「ルーキスの太陽」の二つ名を持つレオンは、漆黒の髪と金色の瞳が印象的なワイルド系の超美形だが、癒し系が好きな沙弥の好みではない。
保守的な貴族の国で育ったレオンは、現代日本の常識で動く沙弥に翻弄されるが、やがて惹かれ始める。だが、それまで恋をしたことのなかったレオンは、なかなか自覚できないでいた。ようやく沙弥への恋心を自覚したレオンは沙弥を求め、沙弥も受け入れる。
周りの人間は二人が恋仲になったことを賢斗に隠そうとするが、賢斗は気づいていた。そして、レオンに姉を託し、討伐に出かける。
勇者が討伐から戻れば、姉弟は日本に帰る。二人の恋は期限付きだった。そうと知りながら、二人は思い出を重ねてゆく。