あらすじ
「俺の舌なら国を滅ぼせるのに」
一本弦の吟遊詩人、オグは悪徳領主に詐欺を働き、舌封刑を受けようとしていた。
そこへ現れたのが自称天才軍師の王姉イストバンネ。
彼女は大法螺吹きのオグを工作員とし、敵地に送り込む。
魔弾で武装され、戦費も豊富、士気も高い帝国は史上最強、勝ち目がない。
「戦って勝てないなら、戦わなければいいじゃない」
オグはとんでもなく美形の革命家に目をつけ、帝国相手に風変わりな反乱を仕掛けようとしていた……
税金を払うな! 兵士をからかえ! 民衆を味方に引き込め!
言葉と歌で国をひっくり返す、前代未聞の“非武装革命”が始まる!