あらすじ
これは、クソ女が神様に祓われるまでの一生を記した死会わせな物語。
クソ女こと椿カガリは希死念慮に苛まれる日々を送っていたある日、暴漢に襲われて命を落とす。死に方は不本意だが、どうにか無事死ねたことに安堵していると、何もない真っ暗な空間に押し寄せる眩い光に飲み込まれ、目を覚ますと、なんと椿輝凛という見知らぬ幼女の姿になっていた。
「やばい……幼女の肉体乗っ取っちゃった!?」
初めは元の持ち主に肉体を返す方法を探ろうとするが、前世では得られなかった母の無償の愛触れ、暴力をふるわない父親代わりのりっぴーお兄ちゃんとの生活にかつてないほどの幸せを感じ、ついにカガリはこの生活を手放したくないという醜い欲に囚われ、11年もの間、輝凛に成り変わり普通に生活を送っていた。
そんな最中に出会ったのは“神使を”自称する同い年の少年だった。唐突に腕を掴まれ、ただならぬ形相で睨まれる。
「お前……詛人だろ」
その一言で、幸せな人生は一変する。母親の無惨な死、りっぴーの正体と、現実だと信じていたこの世界が実はファンタジーマシマシの異世界だったなどなど。
「え!?私が神使!?導入がプリキュアかよ!!そもそも詛いとか神使とか三種の神祇とか、設定が難し過ぎるんだよ!!プリキュアを見習えや!!」
文句を垂れながも、アラサー戦士が異世界を救う!?
まあ最後死ぬけどな!!