あらすじ
自身の宇宙論を証明するため、実験中にマイクロブラックホールへ身を投げた天才物理学者、湯川連。
事象の地平線を越えて彼が辿り着いたのは、皮肉にも物理学とは縁遠い魔法が使えるファンタジー世界だった。
レイ・カルツアとして新たに生を受けた彼の目的は魔王討伐でもスローライフでもない。
地球の学会へ「論文」を叩きつけるために、巨大な粒子加速器を建造する。
──待っていろ、地球。僕はこの世界の法則を解き明かし、必ずそっちへ声を届けてみせる。
【免責事項】
この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。また作中の物理学的な解釈は、実際の現代物理学を基本としてファンタジー要素を取り入れた作者の空想になります。