あらすじ
自他ともに認める麻酔オタクである麻酔科医の竜崎香織は、仕事以外に生きがいはないと思っていた。
そんな中、交通事故外傷で緊急搬送された増井真也の手術に立ち会う。
一命を取りとめた増井だが、車椅子生活になることを受け入れられずに荒れた。
あたしが彼と同じ立場だったら、きっとあたしも自暴自棄になる――。
そう直感した香織は、自ら増井の担当医になることを志願した。
香織の麻酔技術によって苦痛を取り除かれた増井は、前向きにリハビリに取り組むようになる。
そして増井は香織に好意を寄せるが、香織は医師として一線を越えることはできないでいた。
仕事以外に生きがいを持たない香織と生きがいを失った増井。
そんなふたりの愛の行方とは?