あらすじ
雨籠りの禁忌を破って、イネイは両親のために薬屋へ行く。その薬屋からの帰りに、イネイは悪魔を助ける。悪魔はイネイ一家を助けて去るが、イネイは悪魔に恋をしていた。そして、結局家族の平穏は戻らず、イネイ一家は悪魔の薬を得たとして、処刑されてしまう。
ところが、イネイは目覚めた。目の前には薬屋の姿があった。そしてイネイは薬屋の指示で向かったゲロイトで、悪魔を待ち続けた。その五年後、イネイのもとに現れたのは、悪魔と同じ名前の天使だった。
しかも、その天使は罪人の首を狩るという。イネイの首も狙われるが、何故か切れない。天使は切れない首の謎を解くためにイネイに付き合う。ゲロイトの教会には古代の英雄の首の彫像があり、イネイはそこで祈りを捧げていた。しかし天使はその祈りの言葉に、違和感を覚える。