あらすじ
1905年のイノベーション・ディ以降、世界は急速な技術革新の波に呑まれた。
それでも人類は争いを止められず、二度の大戦を経て世界は三つの勢力に分かたれた。
欧州に千年王国を打ち立てた大ゲルマン帝国。
経済不振に苦しみながらも圧倒的な工業力を誇るアメリカ合衆国。
二度の大戦で痛手を負いながらもアジアを中心に自由と民主主義の旗を掲げ続ける日英同盟。
そして1951年。
日英が開発した反応兵器によって第二次大戦が終結してから六年が経った今、その反応兵器の開発に大ゲルマン帝国が成功したとの情報が世界を駆け巡る。
第三次大戦の足音が、着実に近づいていた。