あらすじ
声変わりした自分の声にコンプレックスを持っている三山那月。子どもの頃から憧れていたアーティストになるという夢も打ち砕かれ、一人で行動するようになった。合唱部にも行きづらくなり、退部した。雨が降っていなければ屋上に行き、昼食を摂る。だが最近、厄介者が現れるようになった。金髪にピアス。いつもヘラヘラ笑っている。隣りのクラスの一条拓斗。拓斗は那月の声はかえって魅力的だと思い、デュオに誘う。那月は迷った。この声で、歌うことなんてできるのだろうか?しかし、拓斗の強引な誘いに根負けして、デュオとして街頭で歌ってみた。人気も出てきてこれからと
いう時に、突然拓斗が消えた。どうやら引き抜かれたらしい。那月はバンドを組み上京し、二人はライバルとなってしまった。