あらすじ
「俺の人生は、なぜかうまくいきすぎていた」
サークルでは中心。バイトリーダーは三ヶ月。試験は要領。初対面の客にも気に入られる。
——ある日気づく。それが「努力でも才能でもない」と。
世界は設計されていた。俺の優秀さは、主人公補正というバグだった。
気づいた俺は、本格的にチートを使うことにした。会話を再描画する。記録を書き換える。世界の認知を、処理落ちさせる。
最強になった俺は、世界の運営者と直接対峙する。
——だが、その先に待っていたのは、俺の「最強」を全否定する真実だった。
俺の能力は誰のために用意されたのか。
俺の人生は誰のものだったのか。
全部を失った俺が、それでも「自分」として生き直すまでの物語。
全120話、完結予定。