あらすじ
高校の屋上で流星群を見ていた、4人の高校生。
日向陽菜、星野奏、一条彩、水無瀬悠は、突然異世界へ転移してしまう。
そこは魔法とモンスターが存在する世界だった。
魔法に憧れていた陽菜は大喜びで使い始めるが、すぐに異変に気づく。
――使うたびに、お腹が減っていく。
「MP……じゃないな」
「これ、体のエネルギーそのまま使ってる」
理系気質の奏の一言で、4人は気づく。
この世界の魔法は、どこからともなく補充される力ではなく、
現実のエネルギーをそのまま消費しているらしい。
食べた分、動ける分。
その延長でしか、魔法は使えない。
試しながら、少しずつ魔法に慣れていく4人。
けれど――知れば知るほど、どこか引っかかる。
この世界のエネルギーは、どこから来ているのか。
これは、
魔法を使いながら、その仕組みに気づいていく4人の高校生の物語。