あらすじ
実家の神社で「戦力外通告」を受けた高校1年生・深川さとり。
彼女は幼い頃から人には見えない「異形」が見えるせいで失敗を繰り返し、自分に自信を持てずにいた。
そんな彼女が、偶然再会した幼馴染に誘われ、世界最大級の同人誌即売会コミックマート、通称コミマのスタッフとして足を踏み出す。
巨大イベントを支えるため数多くのスタッフ業務に圧倒されながら、さとりは任された役割を何とか果たしてゆく。
「お祭り」に参加する、スタッフ、サークル、一般参加。
良い人、悪い人、そして異形たち。
さまざまな形の交流を通じて、さとりは少しずつ「誰かの役に立つ」喜びを実感してゆく。
これは、少女の成長と「祭典」の守り手たちの物語。
自分に自信が持てなかった少女が、やがてコミマを揺るがす未曾有の危機に立ち向かう。