あらすじ
黒崎探偵事務所に持ち込まれたのは、採用予定者の身辺確認だった。
依頼者はソフトウェア開発会社の人事担当。
面接に現れた女性が、大学時代の友人の妹によく似ていたという。
名前も近く、右手の甲には記憶に残る火傷の痕。
だが、その妹は二十年前に死んでいるはずだった。
調査の先で黒崎たちが辿り着いたのは、生きていた少女が“死んだことにされた”過去の構図だった。
「黒崎探偵事務所」シリーズ第2作。
第1章 面接室にいた人
第2章 死んだはずの妹
第3章 確認のための調査
第4章 曖昧な死
第5章 見つかるために来た女
第6章 消された娘
第7章 採用通知の意味
第8章 助けたつもりの男
第9章 返された名前
エピローグ