あらすじ
勇者が魔王を討伐してから二千年が経過して、科学がひしめく現代で、中世時代の花形兵器である飛竜がギャンブルの駒になっていた。
それが競竜だ。
競竜は惑星全土に広まった大人気スポーツ&ギャンブルであり、もしクラシック三冠を獲得できれば、かつての勇者と同じ名誉を得られるという。
だからこそ栄枯盛衰がある。主人公の父親ゴルドザーム・カルペルは、無敗の二冠竜《フラミニア》で三冠目の魔王賞に挑んだが、そこで危険なコース取りをした結果、大事故を起こして、帰らぬ人になってしまった。
世間は賛否両論となり、やがて主人公とその母親は飛竜乗りの名門カルペル家を追放されてしまった。
だが主人公は信じていた。父の危険なコース取りにはなにか理由があったはずだと。父の冤罪を証明するため、主人公は偽名を使って竜騎手になった。
しかし競竜の世界では、すでに元許嫁が調教師になっていて、いくつもの波乱が起きることになる。
*コンテストの規定文字数まで毎日更新して、それ以降はペースダウンします。