あらすじ
剣と魔法の異世界転生──のはずだった。
そう思った主人公が選んだのは、アイテムボックス、万能言語、戦闘補助。
商人として稼ぎ、危険を避けて静かに生きるための、安全重視の初期スキル構成だった。
だが目を覚ました先は、ナノマシンと兵器でエイリアンと戦う未来戦争世界。
しかもそこは、主人公が前世でやり込んだゲームによく似た地獄だった。
高適性を理由に戦士登録を強制されるが、選んだ初期スキルは前線ではほぼ死に構成。
部隊に入れば切り捨てられ、個人で戦うには金も人手も足りない。
それでも、前世で積み上げた射線感覚、機体操作、盤面を見る判断だけは、この世界でも裏切らなかった。
ただのユニットでは終わらない。
切り捨てられない存在になるために、ぼっち転移者の生存戦争が始まる。